Kinesis Advantage2 キーボード
追記:2021年1月1日 その後をブログに書いたのでリンクを最後に追記
パソコンでの作業は大抵キーボードを使う事になる。
これまで長年、通常のキーボードを使ってきた。いや、一時的にHHKキーボードを使っていたこともある。PS/2接続だった記憶があり、恐らく20年以上前だろう。その後、環境をMacに変更してからは、ずっと純正品を使っていた。ところで、HHKキーボードは先日のアマゾンか楽天でのセールになっていたので、懐かしく眺めていた。ちなみに、通常キーボードでのタイピング速度はそれなりに速い。
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac 日本語配列かな印字なし USBキーボード Mac専用モデル ホワイト PD-KB220MA
- 発売日: 2007/01/24
- メディア: Personal Computers
さて、ここ数ヶ月、結構プログラミングをしている。以前はなんともなかったのだが、最近は指の関節やら、手首やらが痛くなるようになった。病的では無いと思うが、気になる。さらに、これから科研費の申請シーズンとなり、文章を打ち込むことも増えそうだ。実は研究者をすぐにでも辞めるつもりだったので、数年間、科研費の申請をしていなかったが、今年は申請してみようと思うようになった。そこで、いわゆる人間工学に基づいたキーボードが気になるようになった。
ネットで調べると、究極のキーボードとも言われるらしいKinesis Advantage2 キーボードを見つけた。見るからに、使いにくそうだが慣れると最強らしい。
Macでの利用は英語版が推奨されていて英語版が欲しかったのだがあいにく品切れ。キーマッピングは自由に変更できるようなので、直ぐに手に入る日本語版を注文した。結構な値段がするが、コンピュータとの接点であるキーボードであるから、そこはこだわりたい。
さて、先ほど現物が届き、今この文章をその究極のキーボードで書いている。
現状は、全くダメ。恐らく、通常のキーボードの1/4位のパフォーマンスではなかろうか。ただ、こちらでタイピング速度を測ると、準二級となるので、それほど遅くも無いみたいだが、画面に出た文字を打つのと、考えながらうつのではだいぶんと違うようだ。
今こうやって打ち込んでいて、確かに楽なような気はする。慣れるのに数ヶ月とうい記述もネットで見かけたので、気長に頑張ろう。
しばらく使ってから、またレビューを書こうと思う。
追記:2021年1月1日
しばらく使っての感想等を以下のブログに書いた。