浄泉爺コーヒー
私はコーヒーが好きだ。いつから好きになったのかよくわからないが、毎日かなりの量を飲む。
山口に戻って、自家焙煎をはじめた。かなり煙と臭いがでるので、田舎の家で無いと難しいだろう。特にこだわりが強いというわけでは無いが、市販の電気焙煎機を購入して、それで焙煎をしている。焙煎後にはコーヒー豆の薄皮（チャフ）を飛ばす必要があるが、それはうちわを使って飛ばす。チャフが残ると味がかなり悪くなるので、丁寧に飛ばす。現在利用している焙煎機は一度に200ｇしか焙煎できないため、あまり大量には作る事ができない。
姉が浄泉爺（じょうせんじい）というキャラクターを作ってくれたので、そのキャラでTwitterを続けているが、せっかくなので「浄泉爺コーヒー」というものの展開を考えていた。販売するとなると、もっとクオリティを上げないとだろうし、税金等考える事も増えて色々と大変になるので、当面はお土産的なものとして展開しようと考えている。将来的には販売もしてみたいという野望もあるが、今のところ、LINEのショップカード景品として設定したのと、Amazonの欲しいものリストから寄付して頂いた方への返礼という形で活用しようと思っている。リストには寺として必要なものを載せてある。消毒液などの消耗品は、コロナの関係で大変助かるので、是非ともお願いしたい。浄泉爺コーヒー目当ての寄付が増えると良いな（笑）
浄泉爺コーヒーに関するページも作成した。どうやったら、浄泉爺コーヒーが手に入るかは、次のページを見て下さい。
ところで、生豆はワールドビーンズショップというところで買っているが、そもそもルワンダの生豆を扱っているところがあまり多くないので迷わずに済んでいる。生豆を買って自分で焙煎をしている人はご存じだろうが、現地でハンドピックしているとはいえ、それなりに形の悪いもの等が混ざっている。チャフ飛ばしの時に、どうにも悪そうな豆は取り除くようにしているが、販売目的ではないし、もったいないのでよほどのものしか取り除かない。もしも、浄泉爺コーヒーが手元に届く事態になった場合、多少不揃いである事はご容赦下さい。コーヒー豆にも個性があるなというおおらかな気持ちで楽しんでいただけると良いかなと思います。
さて、浄泉爺コーヒーはルワンダの豆だ。実は、4年程度ワールドビジョンという団体を通じてルワンダの地域支援をしている。そのような縁があって、ルワンダの豆を選んでいるが、すっきりしていてとても美味しいと思う。あまりなじみの無い国だと思うので、浄泉爺コーヒーを通じて、興味を持ってもらえると嬉しい。世界にはまだまだ支援を必要としている国々がある。
