浄泉爺のブログ

浄泉爺の考え事を記録します(研究のこと、仏教のこと、教育のこと、ドローンとか)

念仏申すが手にて候。

狂い犬は手をあげるほど吠えたてる。吠えれば吠えよと相手にならぬことじゃ。われが狂い心を相手にして騒ぐほど始末がつかぬ。お念仏申せ! われを相手にするな。吠えれば吠えれと念仏申すが手にて候。

如是我聞ー上山城守遺語ーより

 

じいちゃんになにがあったのだろうか。何かのトラブルに巻き込まれたのかも知れない。

 

どなたかの法話で聞いたのだろうか、イラッとしたら念仏を唱えると良いと。その僅かな時間が心を落ち着ける。

 

知っている人は多いだろうが、110や119という番号は、最後の0や9が、ダイヤル式の電話だと一番遠くにある為に、ダイヤルが戻るのに一定時間かかる。その為、その時間で少しばかり焦った気持ちが落ちつくのだそうだ。

 

狂い犬という言い方は、今は怒られるかも知れないな。

 

後半はわれになっているな。結局、相手のペースにのまれてこちらが、実はこちらがおかしくなってしまうと言うことだろうか。

 

自分が一体何に対して怒っているのか。わからなくなってしまっている人は多いのでは無いかな。

 

少し心を落ち着けて、今何を感じるべきか、時間をとってみるのも良いかもしれない。

 

じいちゃんが言うように、

 

念仏申すが手にて候。