浄泉爺のブログ

浄泉爺の考え事を記録します(研究のこと、仏教のこと、教育のこと、ドローンとか)

後悔先に立たず

後悔先に立たずという言葉がある。

 

物事が起きないと、後悔も起きない。そういうことだろう。

 

意味を取り違えている可能性もある。

 

後悔は後から起こるものだから、それを恐れて動けないのは愚かだということかもしれない。

 

後悔を先にしてしまえばどうか。これは無理な話なのだろうか。

 

まず、物事をはじめるまえに、さっさと後悔してしまう。後悔ではなく前悔であろうか。

 

その上で、物事をはじめれば、後悔先に立っているので後悔ではない。

 

しかしながら、はじまるまえから後悔している場合、そもそも物事をはじめられるのか。

 

やはり、後悔先に立たずで、後悔を前もって得る事は得策では無いようだ。

 

良いアイデアだとおもったのだが。